なぜ塗装を剥がすのか？
鉄骨の柱と梁が緑色に塗装されているのですが、何せ年代物の倉庫なので、塗装もぼろぼろ。
鱗状に剥がれていて、毎朝少しずつ床に落ちているのです。
お客様の車に落ちるなんて事態はあってはならないので、古い塗装剥がしを実行します。
塗装剥がれの様子（奥の鉄骨は剥いだ後）
この写真はまだ優しい写真です。
オレンジの幕の後ろは鳥肌レベルの塗装状態でした。
つまりこのオレンジの幕は、前の物件借主が目隠しでつけた物だったのかな？と思います。
作業開始
スクレーパーで大方の塗装を剥がし、仕上げで箒でかき取るという作業を行なっていきました。
ただ、倉庫の天井高4m、奥行き20mも有ることから、
脚立を何回も登り降りをし、床に敷いたブルーシートも2mずつ動かし手前から奥まで。
倉庫の横幅もあるので、この工程を3回行い清掃が完了しました。
結果、鉄骨の清掃に3日掛かってしまいました。
45Lのゴミ袋が2つも満タンになるほど。
やってみて
恐らく、初めて倉庫に来る人は、今の様子を見ても経年劣化してる倉庫だなと思うかと感じます。
ただ、最初をしっている私からしたら雲泥の差！
清潔感と呼べるものが出てきました！
最初は2歳の娘は1階を怖がっていましたが、清掃後に遊びに来た時には楽しそうにしており、しっかりと結果が出て良かったと安堵しました。
次回予告
2回目の床掃除も終わらせており、次に残るDIYはラスボス。
『コーティングブースの作成』です。
実際のところ、冬までは絶対に必要なものではないのですが、助っ人が来てくれるこの開業前に作ってしまおうと思います。
どうすれば経済的に作れるか、本当に悩みました。
計画している方法で、本当にブースとして成り立つか今は不安でなりません。
それでは、また次回。
（追伸）
ついに看板が届きました！
こちらもデザイン費を抑えるため、自身でデザインしました。
まあ70点くらいはいってるでしょう。
因みに、このCX-5は私の車です。
1ヶ月洗車していないのですが艶っぽいですよね？しかも青空駐車です。（コーティング剤：S8）
これがコーティングの良いところですよねー。［詳しくはこちら］
今は忙しくて洗車ができていないのですが、お客様にもそういう時期はあるかと思いますので、ぜひガラスコーティングをご利用ください！
