※本ページに掲載している写真は、お客様のご了承をいただいた事例のみを掲載しております。
施工車両情報
- 車種:MINI クーパーS
- 年式:2018年/平成30年式(経年7年)
- 施工メニュー:セラミックコーティング(EXE-zero7)+スタンダードポリッシュ+未塗装樹脂コーティング
- ご来店地域:大阪府泉大津市
施工内容
車検の間隔でコーティングの再施工をされているお客様で、ディーラー以上の仕上げを求めて当店にご依頼いただきました!
遠方からのご来店とのことで、お車のお返し時に泉佐野市での出張お渡しをご利用いただきました!詳細はこちら
ディーラーでは、コーティングを施工したら水洗いだけで汚れが落ちるとの説明だったらしく、深い洗車傷が多数入っておりました。
ピアノブラックに関しては、白く曇っておりました。
ディーラー等の、売上のための誇張表現には気をつける必要があります。
真実の説明をしているか、本当にちゃんとした施工をしているかを判断するのは難しとは思いますが、
当店は、『誠実な説明』と『施工の様子を動画にて紹介』をしております!(動画はご許可があった際にインスタにて)
今回はスタンダードポリッシュによる2工程仕上げです。
塗装の硬いドイツ車に全面的に深目の洗車傷が入っていたので、コーティングであまり使用することのない研磨力の高い細目コンパウンドにて1工程目の研磨を行いました。
車は同じ車種でも1台1台塗装の状態が違うので、施工の度に『マシン』『バフ』『コンパウンド』の選定を実施しております。
細目コンパウンドとウールバフによる高研磨ペアでしたが、ダブルアクションポリッシャーと鏡面仕上げの動作を組み合わせることで、傷取りとバフ目を残さない磨きを行いました!
2工程目は、確実にバフ目を残さないこと、艶を更に出すための鏡面研磨にて仕上げました!
施工前後の比較
◯ タイヤ・ホイール洗浄のBefore / After
脱脂洗浄と鉄粉除去により、本来の色と艶感が戻ってますね!

◯ルーフ縁のシミ汚れ洗浄 Before / After
水洗いだけだと油分を含んだ汚れも多く、一見水垢に見える汚れもアルカリ性の洗浄剤にて油分を分解除去していきました!

◯1工程目の研磨 Before / After
淡色車の洗車傷は、写真や動画で撮るのが難しいのですが、今回はハッキリとわかります。
高研磨力の研磨で傷を取りつつ、仕上げる研磨方法にて、1工程目の時点で新車時の艶に戻っています!
(照明の位置や明るさは同じです)

◯ピアノブラック研磨 Before / After
実際には白ボケするくらいに傷が入っていたピアノブラックでしたが、本来の黒さをかなり引き出せたかと思います!
ピアノブラックの研磨のし過ぎは艶引けの危険があるため、深い傷は追いませんでした。

◯未塗装樹脂コーティングのBefore / After
未塗装樹脂はどうしても白化してしまいますね。
未塗装樹脂への定着が高い専用のガラスコーティングにてUVカットと艶出しを行いました!(左がBefore/右がAfter)

◯お預かり時
ドイツ車の良い塗装なので、施工前でも綺麗に見えますね!

◯お引き渡し時(施工後の店舗前写真が、レンズ汚れで白く曇っていたので引渡し時の写真です)
塗装の傷を取ることで、光の乱反射が抑えられて、本来の光沢と色が戻りましたね!
もちろんコーティングの艶もありますが、ベースとなるのは塗装本来の艶です。

使用したセラミックコーティングについて
セラミックコーティング EXE-zero7は、全ての性能が高く、ガラスコーティングの欠点もカバーされている非の打ち所がないコーティングです。(5年保証)
例えば、シャンプーも弾く程の超撥水。
スベスベ度がかなり高いので、汚れも付きにくく、洗車時の傷も入りにくい。
EXE-zero7施工車の洗車はテンションが上がります(笑)
ガラスコーティングは、水シミが付きやすいものが多い中、このEXE-zero7は水シミが付きにくいです。
また、水シミが付きにくいガラスコーティングは、ケミカルに弱いことが多いですが、このEXE-zero7は対薬品性も優れ非常に高性能です。
コーティング剤についてはこちら
コーティング料金についてはこちら(セラミックコーティングを参照)