「○年保証」の本当の意味、知ってますか?
カーコーティングの広告で「3年保証」や「5年保証」といった表現を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
一見、とても安心できそうな言葉ですが、この“保証”が実際には何を指しているのか、ご存じでしょうか?
よくあるのは、撥水の持続を保証するものや、定期的なメンテナンスに対応する期間にしている例です。
中には「○年以内であればメンテナンス剤を安く販売します」といった内容が“保証”として表示されているケースもあります。
しかし、カービュティープロが考える保証期間とは、ガラスコーティングの性能を維持することが可能な期間としています。
ガラスコーティングの性能を維持することが可能な期間とは?
ここでは、コーティングの「保護性能」「艶」「撥水性能」について説明します。
- 保護性能:研磨等の物理的な影響がない限り、基本的に半永久ボディに残る。
- 艶、撥水性能:コーティング自体の黄ばみやコーティング上の汚れ、傷み、洗車キズが付くことによる、「艶の低下」や「撥水性能の低下」が起きます。
つまり、保証期間内で低下するのは、「艶」や「撥水性能」になります。
維持可能期間としているのは、車両の保管状況や洗車の頻度、方法によりコーティングの状態が左右されるためです。
コーティングの性能を長持ちさせるには?
1番のメンテナンスは、こまめな手洗い洗車です。
月に2回できれば、とても優秀です。
少なくても月に1回実施していれば、コーティングの持ちは良くなります。
保管環境については、1番はガレージ保管。
次にカーポート保管です。
青空駐車ですと、紫外線の影響や鳥フンを落とされることがあるので、どうしてもコーティングの劣化が早まってしまいます。
コーティングが劣化してしまったら?
コーティング性能を完全復活させるには、コーティングの再施工しかございません。
ただ、それだとどうしても費用が高くついてしまうので、躊躇される方も多いかと思います。
その際には、コーティングのメンテナンスがオススメです。
カービューティープロでは、6ヶ月から12ヶ月以内の間でメンテナンスを実施することを推奨しています。
こちらのメンテナンスでは、中性シャンプーでは落とせない汚れの除去やメンテナンス剤のでのコーティング補修を実施します。
完全復活とまではいかずとも、コーティング性能の回復を行うことが可能となっております。
保証の他の意味
カービューティープロ DETAIL KISHUでは、カーコーティングを実施後に施工証明書を発行しています。
施工証明書にコーティングの保証期間を記載しておりますが、実はこの保証期間にはもう一つの意味があります。
それは、万が一の事故の際、保険を使ってコーティングの再施工ができる対象期間になる、という点です。
つまり、交通事故等により車両が破損してしまった際には、保険にてガラスコーティングの再施工が可能となっております。
もし、そのような状況が発生した際には、施工証明書がある旨を保険会社にお伝えしていただくことをオススメします。
まとめ
コーティング性能を最高の状態で維持したい方は、保証期間に関わらず、こまめな洗車を実施しすることが必要不可欠です。
もし性能が落ちてきた気がする方は、コーティングのメンテナンスの実施を行ってください。
定期的にメンテナンスを実施することをオススメします。
当店の洗車・メンテナンスサービスについてはこちらから。
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