1. 洗車、ちょっと面倒に感じることありませんか?
「やらなきゃと思ってるけど、なかなか手が回らない…」
「いつ洗えばいいのか分からないし、気づいたら1ヶ月以上経ってた」
そんなふうに思うこと、きっと誰にでもあると思います。
でも実は、洗車って“正しい方法”で“ほどほどの頻度”を守れば、それだけで車の状態がぐっと変わってくるんです。
ガシガシ洗ったり、毎週のように頑張る必要はありません。
洗車は“気負わず続けられること”が一番大事なんです。
「正しいやり方ってどんなの?」と気になった方は、
こちらのコラムもぜひあわせてご覧ください。
👉 完璧じゃなくて大丈夫|プロが教える“やりすぎない”洗車術
2. 駐車環境で変わる、洗車の目安(理想)
どのくらいのペースで洗えばいいかは、車の保管場所や使い方によって変わってきます。
駐車環境・使い方 | 洗車の目安(理想) |
---|---|
青空駐車&日常使い(通勤・買い物など) | 2週間に1回くらい |
屋根付き保管&週末メインの使用 | 月1回くらいでもOK |
特に青空駐車の場合は、黄砂や花粉、雨ジミ、鳥フンなんかが塗装にダメージを与えやすいため、早め早めの洗車が大事です。
3. 洗わないとどうなる?
「下手に洗うより放っておいたほうが傷つかないんじゃ?」と思われがちですが、実は逆です。
たとえば…
- 雨の水滴が乾いてウォータースポットに
- 花粉や黄砂が塗装に残り、シミや細かな傷に
- 鳥フン・虫の死骸などが塗装を浸食
こんな感じで、放置すると汚れがどんどん“塗装の中”に入り込んでしまうんです。
だから、「やらないより、やったほうがずっといい」っていうのがプロの本音です。
4. コーティングしてると、洗車がめちゃくちゃ楽になる
ガラスコーティングをしてある車は、とにかく汚れが落ちやすい。
ちょっとした泥やホコリなら、水で流して軽く洗うだけでスルッと取れます。
さらに、汚れていても遠目にはツヤが残って見えるので、「今すぐ洗わなきゃ感」が薄れて、気持ちがラクになります。
そしてもうひとつ大きいのが、汚れが塗装に浸透しにくい=アフターケアしやすいということ。
水ジミがつきやすいタイプのコーティングでも、汚れが表面にとどまっているぶん、落としやすいという利点があります。
ただし、シミが残りにくいコーティングは、逆に一度残ると落としにくい場合もあるので、当店では使用環境やライフスタイルに応じて最適なメニューをご提案しています。
中には、シミがつきにくく、かつ落とし易い理想的なコーティングもありますので、お気軽にご相談ください。
5. 終わりに:でも、がんばりすぎなくてOKです
洗車頻度はあくまで理想的な目安です。
新車のようなツヤをずっとキープしようとすると、逆に疲れてしまうこともあります。
当店では、お客様のカーライフがもっと楽しく、ストレスの少ないものになることを大切にしています。
せっかく施工したのに、それが「管理のプレッシャー」になってしまっては本末転倒。
がんばりすぎず、でも気持ちよく愛車と付き合える。
そんな“ちょうどいい距離感”を一緒に作っていけたらと思っています。
もちろん、定期的なメンテナンスのご依頼も大歓迎です。
水ジミがつきやすいタイプのコーティングであっても、当店でできる限り元の状態に近づけるよう対応します。
また、シミがつきにくいタイプのコーティングを施工していれば、多少洗車の間隔が空いても、未施工車よりずっとキレイな状態を保ちやすいのも事実です。
つまり、コーティングは「完璧を目指すもの」ではなく、「美しさをラクに保つための道具」。
塗装のダメージや劣化スピードにも差が出るので、車の価値自体を長く保つことにもつながります。
和歌山で、無理なく続けられる洗車方法やコーティングメンテナンスをお探しの方へ。
カービューティープロ DETAIL KISHUがあなたの愛車に合ったプランをご提案します。
▶ サービス内容はこちら無理せず、でも大事に。
愛車との付き合い方に“ちょうどいい気楽さ”を求める方は、ぜひ一度ご相談ください。